雨の降る夜に

2000-6-13 IYODA Atsushi
NetBSD/hpcmipsのその後。

Nemacsは諦めてemacs20に挑戦する。packageのやつはXのライブラリをlinkし
ているので自分でcompileすることにする。

nfs-root環境でpkgsrcをもってきて、
/usr/pkgsrc/editors/emacs/Makefile を変更--with-x=no を指定する。make;
make install; make packageして/usr/pkgsrc/packages/editorsにファイルが
できる。

これだとCompactFlashには辛いサイズなのでいらなそうなファイルを削ったパッ
ケージを作る。その方法は/usr/pkgsrc/editors/emacs/pkg/PLISTからいらん
やつを削除した後にmake packageするといった単純なものです。
問題はどのファイルを削るかというところです。info,manは必要ないとして
lispライブラリとしてはどれを削るのが正解なんでしょう。

/usr/pkgsrc/packages/editorsの下に作ったpackageををCompactFlash環境で
pkg_addした後apel,skkをインストールする。ここで問題が一つ。emacsより
skk起動時にemacsが固まって見える。mgtermの時計は動いているのでハングアッ
プではないようだ。mgtermの時計をタップしたら反応があったのには驚いた。
もうタップできるようです。emacsはCtrl-Zとかで一回止めてfgすると問題な
く動くしskkの動作も通常のままなのだけど、Ctrl-Zでshellに戻るまでも結構
待たされるのです。

nfs-root環境でやってみたら問題なく動くようだ、ということはファイル削り
過ぎたってことかな。再度検討が必要のようです。