人種の坩堝
2000-2-19 IYODA Atsushi
快晴。ダビが飼っている犬、名はヘックスに舐められて目を覚ます。
ヘナの誕生日プレゼントを近所まで買いに行く。お金を数えるのが好きだという情
報を元に電卓を買う。9ヒャルなので540円くらいの買い物になった。ヘナはダビの
妹ミリヤの次男で小学生。今日はその誕生日会です。電卓を買った帰りにヘッキス
の餌を買いに寄った。本屋でアニメとコンピュタ関係の雑誌を数冊買う。
昼食はスタジアム近くのレストランがとても混んでいたので別の所で食べた。バナ
ナのフライが案外美味しかったのが印象的だった。大人四人と子供二人で18ヒャル。
昼食から戻ったあとミリヤの家でハムとチーズとオリーブの実を切ったものを楊枝
に刺したつまみを皿一杯にする作業をこなす。作業しながら飲んだビールが美味し
い。作業終了後はポラーコとフォードの四トン車で机と氷を調達。街中の女性を見
物しようと連れ出されたものの、その実誕生日会の準備なのでした。
夜九時くらいからパーティが始まる。近所の人とかミリヤの親族とかポラーコの会
社関係者とか全部で50人くらい。初対面の人とビールを飲んで片言のポルトガル語
でも猥談が可能なことを知った。二時を廻ったくらいでマリアが帰ろうと言うので
一緒に帰った。