余裕の行程

2000-2-10 IYODA Atsushi
飛行機から見たブラジルは赤土と夏の緑がとても綺麗だった。

昨日の夕食は白米、ひじき、牛肉のトマトピューレ煮込み。機内食は不味い物が多
かったのもありとても美味しく食べられた。

今日は朝起きてパンで食事を取った後ダビの父オノーキに連れられて散歩をした。
ダビの建設中の家を見学させて貰い、教会、スーパーに寄った。ポルトガル後の聞
き取りが出来ないので会話は基本的には成立しない。ダビと従姉妹のヤヨイは日本
語は話せるので家の中では問題ないが外に出るともどかしい思いをすることになる。
ともあれスーパーで買い物に付き合った帰り道にポルトガル語の基本会話の本を片
手にオノーキの年齢を聞いたり自分の年齢を答えたりすることができたのは嬉しか
った。

昼食の後はダビの車に同乗するという形で街に出た。マリンガを車であちらこちら
に移動して疲れた。最初は建築材料屋。ここにはポルトガル語のWindowsが動いて
いるPCがありplayboy.comとか見せてもらった。帽子をお土産に貰った。ブラジル
の広告にもwww.*.com.brの文字列が多く見られこの辺り日本と変りない。他にはガ
ソリンスタンドに寄った。これはダビが建設後人に売ったということらしいのだが
ここで車を一台値踏みする。それから石油会社の人と車の話をした。旅行会社に行
って帰りの便の確認。何かの名義変更をして。赤いフォルクスワーゲンのゴルフを
値踏みして帰ってきた。忙しかった。

夕食はレストランで肉を食べた。串焼きにしたのを席まで持ってくるので食べたい
場合は言うと小分けにして皿に置いてくれる。食べすぎた。

家に帰ってアメリカ映画を見てヤヨイと日本の話をした。蒸し暑くなかなか寝付け
ない。