香ばしいエンジン

2000-1-8 IYODA Atsushi
正月を東京で迎えるのは初めてのことでした。旗の台であけましておめでとうの乾
杯をする。元旦の夜には掃除と帰郷の準備をする。

二日の朝七時に家を出発する。予定通り首都高は空いている。十二時に実家に到着。
上の弟は一足先に着いていた。この日の夜は兄弟三人で「オラオラ」と「無駄無駄」
をして遊ぶ。

三日は親戚廻り。夜は中学の時の友達と酒盛り。

四日は昼から中学の時の友人達とカラオケ。
夜は上の弟が持ってきた「グランツーリズモ2」のライセンスモードで頑張る。

五日は母と上の弟とで「エンドオブデイズ」とう映画を見にゆく。
母はシュワルッネッガーが出演していれば何でも良い人なのだが、シナリオがつま
らんのとヒロインが綺麗でないのとで自分としては時間の無駄であった。

六日の朝は妹が車を出口に置いたままでついでにその車の鍵をスペアも共に持って
出かけたため父が車を出せずに朝から切れる。結局妹のマーチをニュートラルに入
れて後輪を持ち上げて少し方向修正した後に父母と兄弟三人で坂の上まで押して状
況を解決。兄弟が多いとこういうとき便利だ。

七日は下の弟がやっと原付の免許をとってきたので町までヘルメットを買いに行く。
南海部品はなくなっていたので別の新しい店で買ったのだけれど前から欲しかった
61Lのザックを発見したので購入。弟は白いやつを約二万円で購入。

今日は下の弟がスーパーカブのエンジンから香ばしい香りを出し母に怒られる。確
かに常に一速で走ればエンジンも大変だろう。新車でしかも慣らし運転も終わって
ないのに。大丈夫か弟よ。96Kgの体重を支えるにはブレーキが貧弱であるというこ
とが本人の証言からも明らかになった。
現在攻略中のサンサーラナーガ2で行き詰まる。困った。ギルドに鍵があるらしい
のだけど。