ちょっと痛い日

1999-06-13 IYODA Atsushi
今日は記念すべき日です。相手のある交通事故で怪我をしました。
自分で勝手にこけたことは何度もあったのですが、記念すべき日でしょう。

自動車学校で三菱のシュミュレーターに乗って危険予測の勉強したその帰りのこ
と。家まであと400mくらいの所で時速30kmで走行中に右後方を確認せずウインカ
ーも出さないで飛び出してきたピザ屋の原付を回避するためフルブレーキング。
残り1mで接触というところで左に転倒、回避には成功した。

相手の被害はなし。
こちらの被害は左膝、左肘を打僕。バイクのクラッチレバー損傷、チェンジペダル
の損傷など。

15:35に110に電話する。相手はバイト中ということで会社に電話する。
15:45にピザ屋のマネージャ代理とかいう方が登場。
15:55に警官登場。現場検証、事故の状況を説明、供述書の作成を行う。
供述書の作成時にこちらの落度を書く欄があるが警官の意思に反して落度なしで供
述書を作成する。供述書に署名、左手人差指で捺印する。

相手の連絡先確認。バイクのエンジンをかけて家に帰ろうとするもクラッチレバー
が曲ってスタンドの根本と当っていてチェンジできない。
試行錯誤の末ニュートラルにいれることに成功するが以降チェンジ不能。しかたが
ないので押して帰ることにする。

バイクを置いて部屋にもどる。ブーツを脱いでみると左足親指から出血。
保険証を探すのに手間取る。

隣の病院の救急にかかる。交通事故なので自分の保険証は使わないことに気が付く。
待ち合い室で子供が二人咳をしている似たような症状のようだ、なんか流行ってる
のかな。
若者と娘の組み合わせは娘が不慮の妊娠をしたらしく。産んでいいかどうかで静か
な修羅場を形成する。学校辞める問題に波及していた。そのての心配のいらない自
分が少し淋しい。

レントゲンを六枚とる。骨には問題なし、消毒してガーゼをあててもらい病院を出
る。

明日はまた病院に行って診断書をもらう。それから診断書をもって警察所に行く。
しかしバイクは動かないのでバスで移動だ。